小麦粉の常温保存は危険です。とくに春から秋までの3シーズンは気を付けてください。

健康

小麦粉

食べ物に気を付けないとアレルギー体質になり最悪いのちの危険も

みなさんは小麦粉を買った後どのように保管してますか?
輪ゴムで止めてそのまま引き出しなどに入れていませんか?私もこれをやってました。
もしそのまましまっているのだったら大変です。アレルギーを起こしてしまいますよ。

●小麦粉を常温保存したため、ダニによって起こるアレルギー(アナフィラキシー)

小麦粉、お好み焼き粉などを常温で保存していませんか? 知らず知らずのうちにダニが増殖してしまい、それを食べてしまうことで重篤なアレルギー(アナフィラキシー)を起こす可能性があります。

症状

パンケーキ、お好み焼き、たこ焼きなどの粉製品を摂取した直後から1時間以内に、咳、息ができない呼吸困難、ゼイゼイ、ヒューヒューといった喘鳴、白く盛り上がった湿疹である血管浮腫、鼻づまり、蚊に刺されたような蕁麻疹などが起こってきます。意識障害や血圧が下がったショック状態になることもあり、重症例も多くなっています。

ちょっと古いですが、2010年には、日本で59件報告されました。
原因となった粉製品は、開封後に数ヶ月間から数年にわたって室温保存していたということです。
また、アナフィラキシー症状を発症したすべての人の血液検査で、ダニアレルギーが見られました。
しかし発症した人の中には、アナフィラキシーを起こすまで自分がダニアレルギーであることを自覚していない人もいたので、誰でも注意しなければいけないのです。

ダニの生態について

1.温度が25~30℃、湿度が60~80%で、餌のある環境であれば繁殖。
2.卵から成虫になるまで約1ヵ月。
3.寿命は2~3ヵ月
4・2~3ヵ月に50~100個以上の卵を産む。

ダニの繁殖力のすごさ

環境が整って、ダニが入り込んでしまったら、10週間で、約300倍に繁殖してしまうのです。

1.ダニのえさについて

ダニの主な餌は
1.人やペットなどの食べこぼしや抜け毛、フケ
2.お好み焼き粉やホットケーキミックスなどの粉製品

特にお好み焼き粉は、味や風味付のために魚介エキスを含むアミノ酸が含まれているものがほとんどですので、ダニが小麦粉よりも繁殖しやすい環境を作ります。

ダニの繁殖しやすい粉製品の袋を開封後、ダニはにおいなどを追って、小さな穴、隙間からダニが侵入します。
その袋を室内で引き出しなどにしまっておくと、温度、湿度もダニの繁殖に最適な状態になりやすく、ダニが繁殖していきます。

ダニの何がアレルギーになるのか

アレルギーの原因になるのは、ダニを生きたまま食べるというよりも、ダニの死骸や糞などのタンパク質が原因です。

加熱してもアレルギーの原因は無くならない

加熱すればダニ自体は死滅しますが、アレルギーの原因になる、ダニの死骸や糞などのタンパク質など、アレルギー性が低下しない成分があります。そのため、繁殖しきった材料をお好み焼きやホットケーキにして食べた場合、アレルギーを起こす可能性があるのです。

ある検査結果では、
1・開封部分を折り曲げて輪ゴム・クリップで閉じたもの
2・密閉容器に保存していたもの

これらの方法で保存したとしても、袋のカニダニが検出されたと報告されています。
常温で台所の戸棚に長期間しまっているとダニが繁殖します。
お好み焼粉 400g 小分けパック

ダニは目で見える?

見えません!

日本で繁殖しているダニの大部分が、
1.大きさは0.3~0.5ミリメートル
2.透明に近い色

ため、肉眼で確認することはできません。ただ、話によると大量に繁殖しているときは小麦粉がほんの少し動いているというのを見ることができたということもあるようです。

海外のダニには目で見える大きさのものも存在します。

アレルギーにならない方法は

1.開封したら早めに使い切る!これしかありません。

最近では、大袋の中に小分けされている製品が出ています。多少割高ですが、体の安全のためにはこちらのほうが体のためになっています。

2.使いきれなかった時には冷蔵庫で保管。

可能なら除湿剤などを入れて密封容器で保存するとよいでしょう。 冷蔵庫で保管していれば安全というものではありません。jouonnよりは安全というだけです。早めに食べてしましましょう。

補足

コショウ、塩。砂糖とかの小瓶の調味料も実はダニの繁殖してしまうものです。小麦粉よりは繁殖しにくいですが、繁殖しないというものではありません。また、塩、砂糖の袋も、輪ゴムで止め、常温保存ではなく、冷蔵庫に保管しましょう。

小さい袋に小分けにするのもありますがこの時、手で触らないように気をつけましょう。

お好み焼粉 小分けパック
最後にパン粉も同様に注意してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました