人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁

人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁

「人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁」という、私もよく食べているお菓子や、コーヒーを飲むときよく入れるコーヒー用ミルク「コーヒーフレッシュ」、などもとても注意しなければいけないという記事です。よかったら読んでみていただき興味がありましたら本サイトhttp://biz-journal.jp/2015/05/post_9977.html
をお読みください。

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人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁
文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事.

「Thinkstock」より
 日本では、マスメディアでトランス脂肪酸の問題はほとんど報じられないため、事の重大さにお気づきでない人が多いのですが、実はいろいろな意味で大変深刻な問題なのであります。

 トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングをはじめ、スーパーマーケットや食料品店で販売されているサラダ油などにも含まれている物質です。これらはファストフードでは大量に使われており、安価な飲食店で揚げ物を食べた場合にも間違いなく摂取することになります。

 トランス脂肪酸を過剰摂取すると動脈硬化を促進させ、それに伴う心臓疾患や脳血管障害、またアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなどのアレルギー疾患のリスク要因になると指摘されています。さらに血中の中性脂肪を増やし、肥満や高血圧、そして糖尿病の原因にもなると考えられています。アメリカでは「プラスチック食品」「狂った脂肪」などと呼ばれ、含有量表示が義務付けられており、食品医薬品局(FDA)は摂取規制も行っています。



厚労省も消費者庁も野放し

 日本では厚生労働省が管轄すべき問題だと思いますが、なぜか消費者庁が監督官庁になっています。その上で、「日本人のトランス脂肪酸の一日の平均摂取量は0.9グラム前後であり、健康への影響は少ない」という、まったく現実的ではない理由を述べて、一切の規制をせず野放し状態にしています。

 しかし、例えばファストフード店のポテトフライ(Mサイズ)には、4.5グラムのトランス脂肪酸が含まれています。また、大手食品メーカーが販売している、ある人気お菓子1箱の中には、約2グラムのトランス脂肪酸が含まれています。日本で発売されている商品では表示されていませんが、トランス脂肪酸の表示義務がある香港などでは含有量が表示されています。

 WHO(世界保健機関)では、消費者のさまざまなリスクを回避するために、トランス脂肪酸を一日の総エネルギー摂取量の1%以下にするように推奨しています。一日の総エネルギー摂取量を1800キロカロリー程度と仮定すると、その1%は18キロカロリー、脂肪は1グラム9キロカロリーといわれていますから、摂取上限は2グラムとなります。つまり、前述のお菓子1箱で、WHOが推奨している一日の摂取限度を超えてしまうのです。

 これでも本当に「健康への影響は少ない」といえるのでしょうか。コンビニエンスストアなどで売っている菓子類が含むトランス脂肪酸の量は、このお菓子と大差ないと思われます。ポテトフライを食べた日に、このお菓子を食べ、揚げ物も食べたら、いったい推奨されている摂取限度の何倍のトランス脂肪酸を摂ることになるのか、ちょっと考えてみただけで、その危険度がわかるはずです。

それから、安価なケーキなどに使われている植物性のホイップクリームや、カフェやコーヒー専門店にも置かれているコーヒー用クリームにも、トランス脂肪酸は大量に含まれています。これでも日本人のトランス脂肪酸の摂取量が健康に影響ないレベルだというのであれば、その認識は今すぐ改めるべきです。

糖尿病の原因にもなる

 このような事実があるにもかかわらず、マスメディアがほとんどこの問題を取り上げないのはなぜでしょうか。それは一にかかって、スポンサーへの配慮です。もし、マスメディアが本気でこの問題の解決を迫ったとしたら、最も困るのはパンメーカー、菓子メーカー、ファストフード業界でしょう。それらの企業は、大量のトランス脂肪酸を使って製品をつくっています。そして、そのスポンサーから入る宣伝費はメディアを潤わせています。そのスポンサードが断ち切られたら、単なる収入減どころか存亡の危機とさえなるかもしれません。このようなわけで、マスメディアは切り込めないのです。まさにアンタッチャブルな世界なのです。 

 マスメディアの姿勢がどうあろうと、私たちは自分の健康を守らなければならないわけですから、自主的に摂取しないようにしましょう。それは誰のためでもありません、自分と大切な自分の家族、そして親しい人たちのためです。このことに気づいていない人がいたら、そっと気づかせてあげてください。数週間後、または数カ月後、場合によっては数年後に、きっと感謝されることになるでしょう。

 特に筆者が声を大にして言いたいのは、将来子供を産む若い女性たちや、現在妊娠中、授乳中のお母様たちにも絶対にトランス脂肪酸を摂取しないようにということです。授乳中のお母様がトランス脂肪酸を摂取すれば、母乳の中にトランス脂肪酸が分泌されてしまいます。その母乳を飲んだ赤ちゃんの細胞膜の一部がもし、トランス脂肪酸でつくられてしまうと非常に厄介です。

 赤ちゃんだけではなく、大人も、成長期の子供も同様ですが、私たちの細胞膜は脂肪酸でできています。正確にいうと、脂肪酸が代謝されてつくられるリン脂質が中心になって細胞膜が形成されます。本来、その細胞膜は柔軟で細胞の内側と外側で栄養物質と老廃物の出し入れができるようになっています。必要な栄養分を細胞の内側に取り込むために、細胞膜が弾力を持っているのです。

 しかし、一部をトランス脂肪酸で形成してしまうと、その弾力が失われ、栄養物質が細胞の内側に取り込めなくなります。栄養物質の代表であるブドウ糖も取り込まれなくなります。すると、その取り込まれなかったブドウ糖は、血液中にダブつくことになります。実は、それが糖尿病の始まりなのです。

続きはこちらで http://biz-journal.jp/2015/05/post_9977.html

今年、アメリカがトランス脂肪酸を三年以内に全廃というニュースが流れましたが、日本では全く問題視されていませんね。
このほかいろいろなサイトでトランス脂肪酸の危険性について書かれています。
あくまでも噂ですけど、行政と企業の癒着で規制しないのではないかと勘繰ってしまいますよね。

でも、言えることは、ほかの人に頼るのではなく、自分の身体は自分で守るしかないということです。プラスチック食品といわれるトランス脂肪酸の大量に含まれたものはなるべくとらないようにすることです。

もちろん私もそうですが、収入などを考えれば、トランス脂肪酸などの一切含まれていない健康食品を撮り続けるのは出費もかさむので無理です。所々で気にするようにしていこうと思いました。

私はだいぶ前からやってますが、自分のうちで飲む場合にコーヒーには、豆乳やミルクにしています、今考えると、外でコーヒーを飲むときコーヒーフレッシュを入れていることがありますが、カフェオレや、豆乳ラテなどにしていこうと考えました、少し高いので飲む回数を減らしていこうと思いますしw。

今、インナービューティダイエットというのをテレビでやっていましたが、本当に食べ物というのは生きていく中で一番大切なんだなと思いました。
九州野菜王国

危険といわれているトランス脂肪酸の含まれている食べ物一覧(例)

  • ショートニング
  • マーガリン
  • サラダ油
  • マヨネーズ
  • スナック菓子
  • ポテトチップ
  • クッキー
  • チョコレート菓菓
  • ポップコーン
  • パン
  • インスタント食品(カップラーメン、袋ラーメン、カップスープなど)
  • ホイップクリーム
  • アイスクリーム(ラクトアイス)
  • コーヒーフレッシュ
  • ドーナツ
  • 唐揚げ
  • フライ
  • 天ぷら
  • ミートボール
  • フライドチキン
  • とんかつ
  • メンチカツ
  • チキンナゲット
  • フライドポテト
  • シェイク
  • カレーやシチューのルー
  • レトルト食品
  • 冷凍食品
  • まだまだあります

天然のトランス脂肪酸を含むもの

  • 牛肉(サーロインやハラミ)
  • 乳製品
  • など

このようにトランス脂肪酸が含まれている食品はたくさんあります。天然の脂肪酸もありますので、交換ゲルト、
マーガリンは使わない、コーヒーフレッシュはやめる、ドレッシングなども過度にかけない、お菓子も食べないなどとなり、どうなるかといいますと、日本が昔から食べてきた和食に目が行くと思います。魚と、野菜を主とした生活にするということです。

このようなことに気を付ければ、トランス脂肪酸も怖い怖いと思わずに済むと思いますので、皆様もう一度日本食の良さを考えて、なるべく日本食にするように心がけましょう。

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